OCGコンサルティング合同会社外国人技術者を活用して転職成功!個人設計事務所から大手のリサイクル機械製造メーカーへ転職して年収150万アップ

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プロフィール

東南アジア-ベトナムの40代男性

妻と子供の4人暮らし

海外の大学卒業後、製造業向けのオフショア開発会社に就職

自国で働きたいという希望がありましたが、海外職に異動

給与面、機械設計に情熱を持って生きたいと思い転職を決意

簡単な自己紹介

私は東南アジアのベトナム出身の40代男性です。ハノイ工科大学の機械工学科からまいりました。専攻はメカトロニクスです。卒業論文は表面光検出器の開発研究について書きました。

新卒で製造業向けのオフショア開発会社に就職しました。35歳でリサイクルプラント メーカーに転職し、月収を15万円アップできました。32歳で結婚し、嫁と子供の4人暮らしです。

私は機械設計に情熱を持つ人です。実際に自分で設計した装置(機器・設備等)がどの様に作られるかとか組立られるかを現場で視察することを楽しく感じます。

また、私は責任感を持って仕事に取り組む性格です。燃えにくく、冷めにくいタイプ
与えられた仕事や責任を真剣に受け止め、その完了に向けて責任感を持って取り組むことです。

転職前の職種や業務内容

私は、ベトナムの製造業向けのオフショア開発会社に就職し、下記の仕事を計7年間行っておりました。主に、筐体設計・機構設計から詳細設計まで担当していました。

筐体は、一般的には機械のケース、カーバやフレームなどの外装として、機械に求められる性能や条件を満たす筐体の設計を行っていました。簡単に言えば、具体的には、AUTOCAD、SOLIDWORKS,INVENTOR等設計ソフトを使用し、装置の機構部や筐体、外観などの2D,3D設計をおこないました。

100%日本企業であるお客様の求められる仕様に合わせてカスタイマイズして、製品化しました。

お客様から寄せられる様々な仕様に対応するため、詳細な打ち合わせ、納期・性能・コストを意識した装置の構成を決定し、製作図面を作成しました。

その後、部品図には部品の形状や強度に問題がないか分解し、組立図には、実際組立に干渉がないか、設計的に問題はないかしっかりチェックし、関連部門と協力し、意見交換を繰り返しながら、完成度の高い製品を作り上げていきました。

設計の際に日本の製造現場を直接見るための出張が多いですので、設計者としては直接現場を見ることで、製品の製造プロセスや現場の状況を理解し、設計に生かすことができました。この経験は、製品の品質向上や効率化、および製造プロセスの改善につながりました。

転職をしようと思った動機

そんな中私が転職をしようと思った動機は下記の2つです。
1、給与に不満があったこと
2、子供の将来のために日本で働きたいという希望を持つこと

給与に不満があったこと

私は前職で7年間仕事をしましたが、入社の時から給与の少なさを感じながら生活しておりました。給与の少なさの具体的なエピソードを3つ記載いたします。正直に言うと、給与の少なさが生活に大きな影響を与えれらました。

給与が少なくて残業や夜勤が必要だった経験は、自分の労働が十分に評価されていないと感じさせるものでした。
社内で「生活残業」と呼ばれる状況は、経済的な不安を増幅させるばかりでなく、仕事と生活のバランスを崩してしまいました。

私が設計にいた時の給料がほとんど変わらないままで将来の見通しがないと感じたこと。これで仕事のモチベーションや満足度に影響を与えられました。

嫁と結婚し、現状の給与では子育てに不安があったこと
子供を育てるためには、経済的な安定が必要だと思って、給料が十分でないと、子育てに関する不安を感じました

子供の将来のために日本で働きたいという希望を持つこと

日本は、安定した経済、高度な技術、そして良質な教育制度を持つ国で、日本の教育制度は高い評価を受けています。そのため、子供の将来・子供の教育を考える上で魅力的な選択肢の一つだと考えています。

転職先の見つけ方や利用した転職サイト

私の転職活動は10月末〜12月末まで約2ヵ月、会社で仕事をしながら転職活動をおこないました。仕事の合間や終業後に企業を探し、有休をもらい面談を受けていました。

私はDoda、Indeed、Glassdoorマイナビエージェント、リクルートエージェント、オカザキコンサルティング合同会社を使いましたが、最終的にオカザキコンサルティング合同会社に一本化しました。

私の思うオカザキコンサルティング合同会社のメリットは3つあります。(これからはOCGと省略します)
  • エージェントが私の職歴、考え方の理解度が高いこと
  • エージェントの求人企業の理解度が高いこと
  • エージェントがこまめに連絡をくれること

エージェントが私の職歴、考え方の理解度が高いこと

OCGのエージェントが私の経歴やスキルセットを深く理解していることで、適切な求人案件、合致する仕事を提案してくれました。

エージェントの求人企業の理解度が高いこと

OCGのエージェントが求人企業の文化や価値観、ビジネスモデルを把握していることで、私に適した企業やポジションを提案してくれました。

エージェントがこまめに連絡をくれること

OCGのエージェントが適切なタイミングで情報を提供し、進捗状況や新しい機会について定期的にコミュニケーションを取ってくれたことで、私は安心してキャリアの進展を任せることができました。
面接や打ち合わせ内容

自己紹介: 経歴や志望動機、スキルや強みなどについて話します。

業務経験の説明: 過去の職務経験や実績、プロジェクトについて詳しく説明します。

志向や目標: 転職の動機や今後のキャリアの方向性について話し合います。

企業理解: 面接前に企業の情報や業績、ビジョンなどを把握しておき、それに基づいた質問や意見を交わします。

質疑応答: 応募者側も企業に質問をする場面があります。給与や勤務条件、業務内容やチーム文化などについて質問します。

転職先に求めたもの

私が転職先に求めた内容は以下の4つです。
給与が上がること

新しい職場での収入が前職よりも増えることでこれは、経済的な安定や生活水準の向上につながる重要な要素だと思います

日経企業で働けること

日本の労働環境や文化に馴染みやすいからです。また、日本企業での経験は、将来のキャリアにおいて価値のある資産となるかなと思います

設計職の求人なこと

私が設計職に興味があり、その分野での経験やスキルを活かしたいと考えます

前職での経験を活用できる業界で働くこと

自身の経験を活かし、新しい職場で貢献できる環境が私にとって重要だなと考えます

今回の転職は給料の少なさ、子供の育児のため日本の会社で働きたいことが主にありました。私は設計職での転職を検討しました。

転職した後のメリット・デメリット

転職先でのメリットは以下の2点です。
転職後、給与が上がり生活にゆとりが出たこと

経済的な安定や生活水準の向上につながり、ストレスや不安を減らすことが出来ています。これにより、家族や自身の将来に対する不安が軽減され、より充実した生活を送ることができると思っています。

新しい挑戦と刺激になること

新しい職場や業界では、新たな挑戦や刺激的なプロジェクトに取り組む機会が与えられています。これにより、私のモチベーションが高まり、仕事への情熱や興味を維持することができています。新しい環境での挑戦は、自己成長や達成感をもたらすこと。

転職先でのデメリットは以下の2点です。
適応期間のストレス

私の生活や仕事において大きな変化であり、それに伴うストレスや不安を感じています。新しい業務や人間関係に慣れるまでに時間が凄くかかることがあるし。また、新しいチームや上司との関係を築くことも困ってるかなと思います。

失敗のリスク

新しい職場での期待に応えられないか、ちょっと心配してます。

年収の推移

私は、転職によって月収が12万円もアップしたことは、大きな変化であり、その結果生活にゆとりが生まれたことは素晴らしいだと思います。

また、給与の増加によって家計を支えることができ、嫁が休業しても問題なく家計を回すことができて、、家族の安定と経済的な余裕が確保されたことです。

現在嫁は当社の支給された社寮で子育てをしていますが、住居費が会社負担となってて、家計における住居費の負担が軽減されています。

これにより、家計の節約や貯蓄に役立って、お金のストレスを感じることがなく生活ができていることが1番大きかったと感じます。

転職を考えているエンジニアへのアドバイス

転職を考えているエンジニアへのアドバイスは以下の通りです。
自己分析を行う

自身のスキルや経験、興味関心、キャリアの目標などをしっかりと把握しましょう。自己分析を行うことで、どのような職場や仕事が自分に合っているかを明確にすることができます。

求人情報を広く調査する

転職先を探す際には、複数の求人情報や企業を比較検討しましょう。自分の希望条件に合った職場や仕事環境を探すために、幅広く情報収集を行うことが重要です。

キャリアプランを考える

転職先を選ぶ際には、長期的なキャリアプランも考慮に入れましょう。自分の将来のビジョンや目標に合った職場やポジションを選ぶことが、満足度の高いキャリアを築くための重要な要素です。

転職先の評判や企業文化を調査する

転職を考えている企業については、評判や企業文化なども十分に調査しましょう。職場の雰囲気や働きやすさ、社風などが自分に合っているかどうかを判断するために重要です。

転職先の将来性を考慮する

転職先を選ぶ際には、その企業や業界の将来性も考慮に入れましょう。成長性のある企業や業界に転職することで、将来のキャリアの発展につながる可能性があります。

以上のアドバイスを参考に、自分に合った転職先を見つけるための準備をしっかりと行いましょう。
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この記事を書いた人

福井県生まれ。地元工業大学大学院修士課程を卒業。大学卒業後は、工作機械メーカーの開発部に配属になり、10年間、設計、組立、加工、基礎評価、検査について携わり、その経験をもとにしたメカ設計のツボWEBサイトを立ち上げ。

現在は転職し、衛星、医療、産業機械、繊維機械など多くの設計に携わって、機械設計のノウハウを皆様に役立ててもらう情報発信メディアの構築を行っています。

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