DODAを活用してUターン転職成功!関西の食品メーカーからUターンで愛知県の大手電子部品メーカへ転職して年収150万アップ

目次

プロフィール

愛知県の35歳 男性

妻と子供あり

関西の大学卒業後、新卒で食品メーカへ入社

工場の製造部配属

2度目の転勤辞令が出たことをきっかけに転職することを決意

31歳で地元へUターンして大手電子部品メーカに転職

年収150万アップして心と生活にゆとりが生まれる

簡単な自己紹介

私は関西在住の35歳で、31歳の時に地元へのUターンのために食品メーカーからの転職に挑戦しました。転職先に選んだのは電気機器メーカーで、Uターンと同時にキャリアアップと年収アップも実現できました。この記事では私の転職経験談を記事にしていきます。記事の最後にはこれから転職を考えているエンジニアの方へのアドバイスも記載していますので、是非とも最後までご覧ください。

転職前の職種や業務内容

転職活動の話をする前に、まずは前職の経歴から紹介していきます。

私は関西の大学で食品化学工学を専攻し、新卒で食品メーカーに入社しました。配属先は工場の製造部で、製造ラインのオペレーションがメインの仕事であり、簡単な設備保全も自分たちでやっていました。ISO9001に携わったり仕掛品の在庫管理に携わったりと、工場運営に関わることは幅広くやらせていただきましたが、元々希望していた工場のライン設計の仕事からは縁遠く、燻る気持ちもありました。それでも、人間関係や待遇は決して悪くなく、それなりに楽しく過ごしていました。

転職をしようと思った動機

そんな私が転職しようと思ったきっかけとなったのは、結婚して子供が産まれ、家族に対する価値観が大きく変わったことでした。前職は(入社時は承知していたとはいえ)全国転勤が当たり前で休日出勤や夜勤も多く、子供が産まれてからは家族への大きな負担となっていました。

また、両親に孫の顔を少しでも多く見せてあげたいという気持ちがありましたが、実家から離れて暮らしており、長期休暇も取りづらかったことから、帰省が難しいことも不満でした。子供が産まれてから2度目の転勤の辞令が出た時に転職しようと決心しました。

転職先の見つけ方や利用した転職サイト

転職活動を始めるにあたって一番最初にしたことは、転職サービスへの登録です。転職の目的は地元へのUターンと転勤のない企業への再就職でしたが、前職の待遇(給料、休日数、残業時間、福利厚生など)が良かったこともあり、条件の合っている求人では満足な待遇を得られそうにありませんでした。

この時に自分が市場価値に対して充分すぎる年収を受けていること知ることになったのです。今の年収を維持しながらのUターン転職を実現するため、キャリアアップも転職に求めることにしました。

転職で「Uターン」「キャリアアップ」「年収の維持」を実現するため、転職エージェントサービスに登録しました。私の個人的な感想ですが、「リクナビネクスト」等の「転職サービス」は求人の数自体はとても多い一方で、待遇はあまり良くなく、全体として求人の質は低いと思います。

一方で転職エージェントサービスは求人数こそ転職サービスに劣りますが、待遇が良く、企画職系等のキャリアアップにつながる求人も多く掲載されている印象です。私は複数のエージェントサービスに登録し、一番相性のいいと感じた「doda」を中心にして転職活動を進めました。サービスによって得意とする業界や年齢層が異なっていますし、エージェントが親身にアドバイスをしてくれるかは当たり外れがあるというのが複数登録してみた正直な印象です。

 結果として、私は半年ほどの転職活動で3社の内定を頂きました。いずれも「Uターン」「キャリアアップ」「年収の維持」を叶えるもので、転職先は大手電子部品メーカーのプラントエンジニアリング部門を選びました。工場のレイアウトを設計する仕事で、転勤や夜勤や休日出勤もなく、給与も前職を維持することが出来ました。

前職での現場のオペレーションや保全の経験とプラントエンジニアの仕事を結び付けて上手くアピールすることが出来た結果だと思います。

転職するにあたり必要なこと

転職を成功に導くことが出来たのは、次の3点が主な要因だったと思います。

(1)エージェントに紹介された求人や、自分で検索して興味を持った求人を研究し、どのようなスキルが求められているかを徹底的に洗い出したこと

(2)エージェントと面談を繰り返し、自分の持っている経験のうち市場価値のあるものを 複数見つけられたこと(自分では価値がないと思っていることでも、実は貴重な経験であることは良くあるようです)

(3)求められたスキルと自分の経験とを照らし合わせて、自己PRや職務経歴書を求人ごとに作り替えたこと

相性の良いエージェントを見つけられたこともあり、満足のいく転職が出来ました。

転職した後のメリット・デメリット

転職した後のメリット

私は転職先に求めたものは今回の転職で全て実現することが出来ました。

Uターン転職
地元の優良企業で夜勤や転勤はなく、カレンダー通りに休みが取れるようになりました。家族の時間を沢山取ることができるようになり、負担を大きく減らすことが出来ました。

キャリアアップ
前職の仕事は求人の数が多いとはいえ待遇は低いものが多い職種でした。転職先のプラントエンジニアリングの仕事は前職の経験を活かすことが出来るだけでなく、待遇が良くて市場価値も高い職種でした。食品業界から電気機器業界へと全く異なる業界への転職でしたが、工場の仕事として共通している事項も多く、違和感なくキャリアアップすることが出来ました。

年収の維持
前職の待遇を維持することが目標でしたが、結果として待遇は良くなりました。これは業界を変えたことが大きな要因となっていると思います。前職の食品業界は比較的安定していると言われている業界ですが、薄利多売で年中無休で稼働している会社が多い印象があります。転職先の電子部品業界は景気の影響は受けやすいですが、市場自体が拡大している業界で中途採用で入社してくる人も多く、高待遇で迎えていただくことが出来ました。

転職した後のデメリット

転職で求めたものは全て実現できましたが、前職で会社から与えられていたものが全てリセットされてしまいました。全て一から自力で築いていかなければなりませんでした。

人脈のリセット
新卒入社での「同期」のような存在はいなくなり、気軽に話ができる相手がいなくなります。また、この部署のことは〇〇さんに聞けば良いという存在も最初は分からないので、仕事はとても進めにくくなります(転職して最初のうちだけでしたが)。

業界知識のリセット
前職の経験が活かせる職種だったとはいえ、業界が大きく変わると勉強しないといけないことはとても多く出てきます。製品の開発背景や製造プロセス等は知らないと業務のアウトプットに大きな差が出てしまいます。新卒で入社した会社の場合は新入社員に対して会社が手厚い研修を用意してくれることも多いですが、中途入社の場合はそういった研修はなく初めから自分の業務にのみ携わることになるため、自分で本を買って読んだり、社内でキーマンを見つけて相談するしかありません。業界知識については入社して4年経っても未だに悩みの種です。

キャリアのリセット
前職に留まった場合と比べると、昇進は遅れています。これは昇進要件に就業年数が含まれているためで、中途入社の場合はゼロから数えなおしになってしまうからです。前職に留まった同期は全員着実に昇進し課長の手前までキャリアを積み重ねているのに対して、私はまだ主任級で、待遇が良くなっているとはいえ寂しい気持ちもあります。

年収の推移

転職前の年収:約600万円
転職した年の年収:約750万円
昨年の年収:約850万円

転職した結果、約150万円の給与アップを達成できました。その後会社の売り上げが大幅に伸びたこともあり、年収は2年で更に100万円アップしました。昇進無しでここまで収入を伸ばせたことから、業界選びの大切さが身に染みています。

転職を考えているエンジニアへのアドバイス

これまで述べてきたように、私は比較的転職先を成功させられた部類だと思います。これから転職を考えているエンジニアの方に私自身の経験からアドバイスできることを最後に記述します。

転職に求めていることを具体的にすること
私は転職活動をする上で「勤務地」「キャリアアップ」「待遇の維持」を柱としていました。転職してまで実現したいことはエージェントにも面接官にも会社を辞める時にも問われます。これは活動をしながら固まってくることでもありますし、難しければ現職の満足していること、不満なことを書き出してみるのも良いかと思います。

とにかく求人を検索してみること
自分が転職で実現したいことが固まったら、とにかく転職サイトに登録して求人を検索してみましょう。自分が就きたい仕事ではどのような経験が求められているかが分かります。その経験がまずは現職で経験できないか調べてみましょう。また、どのような経験が求められているかを知ることは現職での取り組み方も変えてくれます。

現職に前向きに取り組むこと
転職するか悩んでいる人も、転職することを決めた人も、まずは現職と前向きに向き合うことをお勧めします。ネガティブな転職は面接官に伝わるというのもありますが、前向きに取り組むことが良い経験や良い成果に繋がり、結果として良い転職が実現できるということを実感しています。私も製造オペレーターという枠に留まらずに色々な経験をできたことでキャリアアップに繋がる種を得ることが出来ました。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。私にとって転職は、私だけでなく家族にとっても大きな転機になりました。家族や両親、エージェントの方など多くの人に支えられ、満足のいく結果が得られました。前職とも決して喧嘩別れではなく、転職を応援してもらいましたし、同期との関係は今も良好です。

もしもあなたが転職を悩んでおられるのなら、まずは一歩踏み出してみることをお勧めします。あなたのキャリアがより良くなることを心から願っています。
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この記事を書いた人

福井県生まれ。地元工業大学大学院修士課程を卒業。大学卒業後は、工作機械メーカーの開発部に配属になり、10年間、設計、組立、加工、基礎評価、検査について携わり、その経験をもとにしたメカ設計のツボWEBサイトを立ち上げ。

現在は転職し、衛星、医療、産業機械、繊維機械など多くの設計に携わって、機械設計のノウハウを皆様に役立ててもらう情報発信メディアの構築を行っています。

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