遂に仮想通貨で総資産7桁突破!2018年度の傾向と対策

新年あけましておめでとうございます。今年1発目の記事は、「2018年仮想通貨の展望とブロックチェーン技術」についてです。当サイトの運営も今年で3年目となり、これまで支えてくださった読者の皆様には感謝、感謝の雨あられでございます。今年こそ本腰を入れてサイトを充実させていこうと思う次第でございます。皆様、本年も応援のほどよろしくお願い致します。


 





 

ついに総資産7桁を突破!仮想通貨バブリー時代の突入

さて、今年1発目の記事がなぜ”仮想通貨”なのかですが、それは私も含め、周りでも非常に多くの人が仮想通貨に取り組んでいるからです。テレビCMでもビットフライヤーのCMが入っているので、よく耳にしていることと思います。

 

その中の一人が私なのですが、つい先日、総資産が7桁を突破しました!

10万円にも満たない投資金額で、約半年で100万以上の資産になったのですから、今はまさに仮想通貨バブリーと言っても過言ではありませんよね。

 

で、こんな話をしてしまうと、まだやったことのない人は自分もやってみたいと思う方もいるかと思いますので、ここで私の昨年度の仮想通貨運用実績の紹介と今年(2018年度)の方針についてご紹介しようと思います。

 





 

2017年度の仮想通貨運用実績の紹介

私が仮想通貨をはじめたのが、2017年の5月頃でした。はじめにビットコイン、次にリップル、その後ネムを購入しました。

そのころのコインの相場は、

ビットコインが1BTC=120,000円
リップルが1XRP=24円
ネムが1XEM=16円

ぐらいでした。

 

それぞれ3万弱ほど購入し、しばらくはそのまま放置でしたね。すごく後発組で、仮想通貨のことはよくわからないまま購入した記憶があります。私は実践で覚えていくタイプです^^。

 

それぞれのコインを購入した動機は、

ビットコイン:1番メジャーなコインだから
リップル:Googleが出資したコインだから
ネム:当時価格が安い通貨で、周りが注目していたから

こんな感じで、根拠ゼロでした。

 

その後しばらくは、ビットコインは上昇しつつも、リップルは低迷を続け、ネムも同じく低迷し続けました。しばらくすると、8月頃にビットコインが分裂し、ビットコインキャッシュが生まれました。

 

私が使っている取引所のコインチェックでビットコインを保持している人は、自動的にビットコインキャッシュも貰えることができました。ラッキー♪

 

コインの種類も4種類になり喜んでいたのですが、その頃、私の資産が増えることはなく、残念な日々を送っていました。

 

その3ヶ月後ぐらいに今度はビットコインゴールドが生まれるという話が出て、またただでもらえるのでは?と淡い期待をしていましたが、ゴールドはもらうことができませんでした。

 

また、他のアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)ではイーサやイーサクラシック、モネロ、オーガー、ライトコインといった仮想通貨も注目を浴びていました。私は資金がなく購入していません。すぐにでも買いたいけど買えないといったジレンマが続きましたね。

 

そして、年末の12月に入り仮想通貨のバブルが来たのです。ビットコインは1ビット200万超え、リップルは200円超え、ネムも価格が上昇し、150円代に突入したのです。

 

当時、リップルやネムを15円~25円で購入していた私の資産は10倍、20倍になり、今では100万超えになったのです。

 





 

2017年の仮想通貨の傾向

こうして見ると、安い時期に購入できてホントにラッキーだったと思うのですが、ここで注目したいことがあります。それは、ハードフォークという存在です。

 

ハードフォークとは、簡単にいうと”ブロックチェーンの特性を利用した派生通貨”のことを意味します。つまり、ビットコインキャッシュやビットコインゴールドの存在です。

 

2017年は、これらフォークコイン(コピーコイン)がフォークコインに過ぎないにも関わらず時価総額で上位につけるなど、ビットコインの価値にタダ乗りすることに成功したという事実が生まれた年だということです。

 

フォークコインの成功は、地道に独自ブロックチェーン技術を開発するよりも、ビットコインをフォークした方が儲かるのではないかという「フォークコイン・ラッシュ」に繋がることを私は懸念しています。

 

元々私は、ビットコインの発行量が約2100万BTCに限定されていることに価値を感じ、仮想通貨の購入を決めたわけですが、今後発生する様々なフォークコインの存在はビットコイン自体の発行総額をいくらでも増やせることつながる、すなわち、仮想通貨本来の価値が失われていくことにつながると思うのです。詳しくは、「仮想通貨は本当に怪しいのか?詐欺に合わないための正しい知識講座」という記事で解説しています。

 

仮想通貨も中央銀行と同じように、人間が創造し、人間が運用し、人間の意志によっていくらでも台無しにできるのだとすれば、仮想通貨の価値は今後どうなるのだろうと不安になる要素を含んでいるだと思います。

 





 

2018年の動向と目標と対策

不安を隠せない仮想通貨ですが、私は今年も続けていこうと思っています。それは、仮想通貨そのものよりも、それを支えるブロックチェーン技術に価値があると判断しているからです。

 

そこで、今年の目標は、ブロックチェーン技術に着目し、この技術に価値があると思うコインを購入していきたいと思います。やはり、価値のあるものはだれかがその価値を見つけてくれますからね。

 

それで具体的な目標は、300万です。今の総資産の3倍ですね。
去年のようにただ安い時期に購入できたからラッキー♪では、当然達成できない数値目標ですので、自分に何らかの変化が必要となってきます。宝くじで当てた賞金で人生がダメになるのではなく、資産を運用する術を身に付けるということです。

 

ハードコインには手を出さず、ブロックチェーン技術に着目し、今回の利益でコインを買い続けようと思います。今後、注目するブロックチェーン技術について何かわかりましたら、報告させて頂きます。

では。
 
[CoinCheck01]





 

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この記事を書いた人

福井県生まれ。地元工業大学大学院修士課程を卒業。大学卒業後は、工作機械メーカーの開発部に配属になり、10年間、設計、組立、加工、基礎評価、検査について携わり、その経験をもとにしたメカ設計のツボWEBサイトを立ち上げ。

現在は転職し、衛星、医療、産業機械、繊維機械など多くの設計に携わって、機械設計のノウハウを皆様に役立ててもらう情報発信メディアの構築を行っています。

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